「こども家庭ソーシャルワーカー」受験対策講座の募集を開始しました

(1)2024年度から実施予定の「こども家庭ソーシャルワーカー」(児童福祉法改正によって誕生した新資格)認定試験のための通信制受験対策講座の募集を2023年8月25日から開始しました。一括支払いの場合、お申込み・お支払いが早いほど塾費がお安くなります。


(2)こども家庭ソーシャルワーカーの資格を取得するには3つのルートがあります。いずれも一定の実務経験、研修の修了、試験の合格が必要です。詳細は下記資料をご参照ください。


https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/001071894.pdf


https://www.fukushi21.ac.jp/journal/10563/ →下記はこの資料から引用させていただきました。


https://www.jacsw.or.jp/introduction/news/documents/208.pdf


https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/277bd31e-b9f4-4cc5-8e2b-2dc2cb0ad159/ef9ba91f/20230401_councils_shingikai_gyakutai_boushi_277bd31e_09.pdf

①「社会福祉士・精神保健福祉士ルート」

社会福祉士または精神保健福祉士として、子ども家庭福祉に関する知識・技術を用いた相談援助の実務経験が2年以上ある人が対象です。こども家庭福祉に係る研修(100.5時間)の修了、こども家庭ソーシャルワーカー試験に合格することで資格が取得できます。なお、一定程度の相談援助業務をおこなっていない場合は、追加研修(24時間)を受講する必要があります。


②「相談援助実務経験者ルート」

制度開始後、期限付きで認められる経過措置のルートです。子ども家庭福祉に関する知識・技術を用いた相談援助の実務経験が4年以上あることに加え、ソーシャルワークに関する研修(97.5時間)を受講した人が対象です。その上でこども家庭福祉に係る研修(100.5時間)の修了、こども家庭ソーシャルワーカー試験に合格すると資格が取得できます。


③「保育所保育士ルート」

制度開始後、こちらのルートも期限付きで認められる経過措置のルートです。保育士として以下どちらかの規程の実務経験が4年以上あることに加え、ソーシャルワークに関する研修(165時間)を受講した人が対象です。
・要支援児童等の対応や関係機関との連携の強化、地域連携推進員として子ども家庭福祉に関する知識・技術を用いた相談援助業務
・保育所長、主任保育士、副主任保育士等として、子ども家庭福祉に関する知識・技術を用いた相談援助業務

その上でこども家庭福祉に係る研修(100.5時間)の修了、子ども家庭ソーシャルワーカー試験に合格すると資格が取得できます。

 

(3)「こども家庭ソーシャルワーカー」認定試験の実施日はまだ公表されていませんが、2024年度内での実施が決定しています。小高塾では2025年2月の実施を想定しています。この資格については、国家資格化を含め、施行後2年を目途として検討し、その結果に基づいて必要な措置を講ずることが決定しています。


(4)「こども家庭ソーシャルワーカー」認定試験の試験内容は、研修カリキュラムをもとにすることが決定しています。認定機関はこれから決定されますが、認定機関において試験科目別出題基準が検討され公表される予定です。


(5)研修カリキュラムはすでに発表されていますので、これを基に小高塾ではこども家庭ソーシャルワーカー受験対策講座の開塾準備に入っています。研修カリキュラムの内容からは、こども家庭ソーシャルワーカー試験の出題基準は、社会福祉士試験・精神保健福祉士試験・公認心理師試験・保育士試験の出題基準がかなり参考になることが予想されます。

 

ペア割引スタート

ペア割引(知人との同日申込割引)が2023.4.28からスタートしました。2023.10.1以降に入塾申込をされる場合、知人のかたと同日に入塾申込される場合は、それぞれのかたの塾費が割引となります。社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・臨床心理士の各講座の場合は3,500円の割引、ケアマネ講座の場合は2,300円の割引、介護福祉士講座の場合は1,700円の割引となります。3人以上の知人同日申込(養成校等団体単位での申込を含む)の場合は、「お問い合わせ」から割引額をお尋ねください。

第36回社会福祉士試験と第26回精神保健福祉士試験は旧カリでの最後の試験

2024年2月に実施予定の第36回社会福祉士試験と第26回精神保健福祉士試験は、旧カリキュラムでの最後の試験となります。

第6回公認心理師国家試験速報[2023.6.20公開]

第6回公認心理師国家試験の小高塾講座修了生の合格率は80.0%[全国合格率は73.8%]
※「講座修了塾生」とは小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生でかつ合否確認ができている塾生。ただし、小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生全員の合否確認ができています。

第35回社会福祉士試験速報[2023.3.18公開]

(1)2023年2月に実施された第35回社会福祉士試験の合格点は、全科目が90点、専門科目のみが41点でした。

(2)小高塾講座修了生の合格率は81.0%[全国合格率は44.2%]。
※「講座修了塾生」とは小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生でかつ合否確認 ができている塾生。ただし、小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生はほぼ全員合否確認ができています。

 

第25回精神福祉士試験速報[2023.3.18公開]

(1)2023年2月に実施された第25回精神保健福祉士試験の合格点は、全科目が95点、専門科目のみが49点でした。

(2)小高塾講座修了生の合格率は92.9%[全国合格率は71.1%]。
※「講座修了塾生」とは小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生でかつ合否確認 ができている塾生。ただし、小高塾全小テストをほぼすべて提出した塾生はほぼ全員合否確認ができています。

 

メルカリ・ラクマでの小高塾公認心理師講座一部テキストコピーの違法販売にご注意

メルカリ・ラクマにおいて、小高塾の公認心理師講座の一部テキスト(小高塾レジメ)をコピーして違法に出品・販売されているかたがおられます。小高塾の全テキストであるかのような宣伝をされていますが、販売されているのは小高塾のテキストのごく一部です。ご注意ください。

小高塾の通信制受験対策講座はこんな人におすすめ!

  • 今年こそ合格したい。
  • 範囲が広すぎて勉強の仕方がわからない。
  • 独学に限界を感じている。
  • 過去問をやっても合格できない。
  • 忙しいので効率のよい勉強がしたい。
  • 追い立てられないと自分に負けて勉強が続かない。
  • 現場の知識はあるが、それが国試の合格に結びつかない。
  • できるだけ早い時期から地道に勉強したい。
  • 若くないので受験に自信が持てない。
  • いろいろな受験対策情報がありすぎて、どれを信じてよいのかわからない。
  • 合格まであと数点だが、その壁が破れない。
  • 合格までまだかなりの距離がある。
  • 通いの受験対策講座には行けない

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